招詞について

神の招きで教会に集まる

熱心なキリスト教徒の人たちは、毎週のように教会に通って礼拝を行います。

仕事などで忙しい人は毎週礼拝に行くのが難しくても、定期的に礼拝をしに教会に行くでしょう。
教会がキリスト教徒同士の交流の場になっていることも多いです。また、クリスマスの時期には、クリスマスミサに参加するため、キリスト教徒でない人も多数教会を訪れます。

規模の大きな教会では、かなり大勢の人で賑わうでしょう。

こうして、教会に人が集まるのは神の招きによるためです。
神様がみんなを教会に集めています。キリスト教を信仰する人の中には、他のキリスト教徒の人たちと交流を持つために教会に足を運んでいるという意識を持っている人もいるかも知れません。

また、クリスマスミサに参加する一般の人たちの多くは、レジャーに近いような感覚で教会に行くでしょう。

神の招きで集まってもらったということを再認識する意味合いで、司会者が招詞を読み上げることになっています。

前奏の後に司会者が読む

教会に集まった人たちが前奏を聴いて心が落ち着いて来てから、司会者が招詞を朗読します。

司会者というのは、通常はその教会を管理している牧師や神父などの聖職者のことです。
朗読する招詞の内容は、主に旧約聖書の詩編第100編です。

招詞の朗読を聞くことで、自ら教会に行こうと思って来たのではなく、神に呼ばれて礼拝に来たということを再認識します。

キリスト教徒の人同士で交流を深めたくて教会に通っている人も多いでしょう。
どうしても、自分の意思で教会に足を運んでいると思ってしまうかも知れません。

しかし、交流を深めたいと思うことが神がみんなを集めていることと解釈します。
クリスマスミサなどで、大きな教会に足を運ぶ人たちに関しても同様です。

クリスマスだから教会に行こうと、自分で思いついても、それは神が教会に自分を呼んでいると捉えます。

クリスマスという特別な日には、神がキリスト教徒でない人も含めてなるべく多くの人を教会に集めようとしていると解釈できるでしょう。